愛を読むひと宇宙へ。

2009年08月19日

ココ・シャネル

アメリカ/イタリア/フランス (2008)

監督:クリスチャン・デュゲイ
出演:シャーリー・マクレーン、バルボラ・ボブローヴァ


シャネルという人のこと、何も知らなかったな。
そういえば顔も知らない。
香水は知ってるのにね。
或いはそれは、彼女の思惑通りの「今」なのかもしれないけど。

70歳にして「クリエイティブには失敗もある」と言い放ち
コレクションの失敗も当たり前の1つの出来事として
次へ次へと進もうとするあのバイタリティーは。

ニット、ジャージ、パンツルック、、、
今の時代、当たり前に享受している着心地よく動きやすい服の恩恵。
もしもあの時代にシャネルがいなかったら、
女性がコルセットから解放されるのはもっと遅れただろうな。
そしたら今はどんな服を着てるだろう。

【シャネル語録より】
・美しさは女性の「武器」であり、装いは「知恵」であり、謙虚さは「エレガント」である。
・20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績。
・香水をつけない女性に未来はない。


偶然だけど映画見たこの日、8月19日はシャネルの誕生日だった。

映画「ココ・シャネル」公式サイト

at 23:35│TrackBack(0) か行 | フランス

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