あ行

2011年09月07日

甘い罠

フランス (2000)

監督:クロード・シャブロル
出演:イザベル・ユペール、ジャック・デュトロン、アナ・ムグラリス


クロード・シャブロル未公開傑作選より。

自分の計画はきっちりやり遂げる。 
ただそれだけ。
その怖さ。


シャブロル作品を3本続けてみたけれど
これが一番好きだったかも。 

人として何が一番怖いのか。
そういうことを描こうとしている映画が好きなのかな。


クロード・シャブロル未公開傑作選

lalacinema at 22:52|PermalinkTrackBack(0)

2011年09月06日

悪の華

フランス (2003)

監督:クロード・シャブロル
出演:ナタリー・バイ、ブノワ・マジメル、シュザンヌ・フロン


クロード・シャブロル未公開傑作選より。

一種のホームドラマなんだけど、やっぱりとても映画的。 
ヨーロッパのブルジョワってのは日本の家制度なんかよりずっとエグいってのを改めて感じたりもする。 

「家」から出たがる者、そこでの安寧を望む者、
無垢な者、倦む者、開く者、黙る者、 
家族もそれぞれ。

そこにドラマがある。


クロード・シャブロル未公開傑作選

lalacinema at 22:45|PermalinkTrackBack(0)

2011年08月10日

英国王のスピーチ

イギリス/オーストラリア (2010)

監督:トム・フーパー
出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ=ボナム・カーター


こんな風に男を愛して受けとめればいいのかと 
主役の男達を横目にエリザベス(クィーンマザー)に釘付けになった。 

決して悲壮にならず、大らかで強い。
私の思う理想の女性にとても近かったから。

もちろん男達もいい。

英国王室ものはいろんな意味でとても好き。 
だけどその前提を超えても大好きな、とても素敵な作品。 


見逃してたから再映あってよかった。


映画『英国王のスピーチ』公式サイト
注)音が出ます

lalacinema at 22:24|PermalinkTrackBack(0)

2009年10月14日

ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~

日本 (2009)

監督:根岸吉太郎
出演:松たか子、浅野忠信、室井滋、伊武雅刀


あなた。

夫にそう呼びかけてみたくなる。

夫婦って、と思う。
常識とか人の道とかそういうものに反していても
精神的に寄り添っていける二人、というのか。

ある意味、共犯者、なんだなぁ。

映画「ヴィヨンの妻」公式サイト

lalacinema at 23:10|PermalinkTrackBack(0)

2009年07月15日

愛を読むひと

アメリカ/ドイツ (2008)

監督:スティーヴン・ダルドリー
出演:ケイト・ウィンスレッド、レイフ・ファインズ、デヴィッド・クロス


文化とか国情とか常識とか感じ方とか恥ずかしさの種類とか、
国が違うとなかなか理解できないことがある。
しかも“日本では考えられないこと”っていうのは結構多い。

だから日本で生まれ育った私には、
何でそこまで?と思えてしまったりする。

良く捉えれば、それゆえミステリーが深まるし、
悪く捉えれば、それゆえ共感しづらい。

この作品については、感じたままを正直に書くことははばかられる。
原作をちゃんと読んでみようと思う。

20歳年下を本気にさせるケイト・ウィンスレッドも圧倒的で良かったけど、
少年時代のマイケル、デヴィッド・クロスが表情豊かで良かったな。

『愛を読むひと』公式サイト

at 23:33|PermalinkTrackBack(0)