フランス
2009年10月21日
クリーン
フランス/イギリス/カナダ (2004)
監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:マギー・チャン、アルブレヒト・ハウザー、エレナ
自分の夢、自分の人生、自分の、自分の、、、
自分の欲望に執着しているうちに
本当に大切なものを失ってしまったりする。
往々にして気づいた時には、遅い。
でも遅過ぎはしない。
大切なものを大切にすることって
もしかしたらとても難しいのかもしれない。
そして自分の納得する生き方を貫くことも。
■映画『クリーン』公式サイト
監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:マギー・チャン、アルブレヒト・ハウザー、エレナ
自分の夢、自分の人生、自分の、自分の、、、
自分の欲望に執着しているうちに
本当に大切なものを失ってしまったりする。
往々にして気づいた時には、遅い。
でも遅過ぎはしない。
大切なものを大切にすることって
もしかしたらとても難しいのかもしれない。
そして自分の納得する生き方を貫くことも。
■映画『クリーン』公式サイト
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2009年08月19日
ココ・シャネル
アメリカ/イタリア/フランス (2008)
監督:クリスチャン・デュゲイ
出演:シャーリー・マクレーン、バルボラ・ボブローヴァ
シャネルという人のこと、何も知らなかったな。
そういえば顔も知らない。
香水は知ってるのにね。
或いはそれは、彼女の思惑通りの「今」なのかもしれないけど。
70歳にして「クリエイティブには失敗もある」と言い放ち
コレクションの失敗も当たり前の1つの出来事として
次へ次へと進もうとするあのバイタリティーは。
ニット、ジャージ、パンツルック、、、
今の時代、当たり前に享受している着心地よく動きやすい服の恩恵。
もしもあの時代にシャネルがいなかったら、
女性がコルセットから解放されるのはもっと遅れただろうな。
そしたら今はどんな服を着てるだろう。
【シャネル語録より】
・美しさは女性の「武器」であり、装いは「知恵」であり、謙虚さは「エレガント」である。
・20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績。
・香水をつけない女性に未来はない。
偶然だけど映画見たこの日、8月19日はシャネルの誕生日だった。
■映画「ココ・シャネル」公式サイト
監督:クリスチャン・デュゲイ
出演:シャーリー・マクレーン、バルボラ・ボブローヴァ
シャネルという人のこと、何も知らなかったな。
そういえば顔も知らない。
香水は知ってるのにね。
或いはそれは、彼女の思惑通りの「今」なのかもしれないけど。
70歳にして「クリエイティブには失敗もある」と言い放ち
コレクションの失敗も当たり前の1つの出来事として
次へ次へと進もうとするあのバイタリティーは。
ニット、ジャージ、パンツルック、、、
今の時代、当たり前に享受している着心地よく動きやすい服の恩恵。
もしもあの時代にシャネルがいなかったら、
女性がコルセットから解放されるのはもっと遅れただろうな。
そしたら今はどんな服を着てるだろう。
【シャネル語録より】
・美しさは女性の「武器」であり、装いは「知恵」であり、謙虚さは「エレガント」である。
・20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績。
・香水をつけない女性に未来はない。
偶然だけど映画見たこの日、8月19日はシャネルの誕生日だった。
■映画「ココ・シャネル」公式サイト
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2009年07月01日
サガン 悲しみよ こんにちは
フランス(2008)
監督:ディアーヌ・キュリス
出演:シルヴィー・テステュー、ピエール・パルマード
サガン。
名前は知ってるけど「悲しみよ こんにちは」は読んでないし
どんな人でどんな人生だったかも知らなかった。
映画の中で彼女の身の上にはフィクション的な出来事が次々起こるけど、
伝記ドラマっていうんだからやっぱりほぼ事実なのだろうな。
彼女の本、読んでみたくなった。
■『サガン ?悲しみよ こんにちは?』公式サイト
監督:ディアーヌ・キュリス
出演:シルヴィー・テステュー、ピエール・パルマード
サガン。
名前は知ってるけど「悲しみよ こんにちは」は読んでないし
どんな人でどんな人生だったかも知らなかった。
映画の中で彼女の身の上にはフィクション的な出来事が次々起こるけど、
伝記ドラマっていうんだからやっぱりほぼ事実なのだろうな。
彼女の本、読んでみたくなった。
■『サガン ?悲しみよ こんにちは?』公式サイト
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2008年10月22日
ぼくの大切なともだち
フランス (2006)
監督:パトリス・ルコント
出演:ダニエル・オートゥイユ、ダニー・ブーン、ジュリー・ガイエ
何だかね、せつなかった。
面白かったけど、せつなかった。
そしてちょっと、怖かった。
自分の想いと周りの人の想いがこんなにすれ違っている。
そのことを突然突きつけられたりしたら…。
フランソワのあたふたは滑稽だけど、
100%他人事とも思えなかったりする
自分は本当に人とちゃんと付き合えてるのだろうか。
本当はみんなに嫌われてるのではないだろうか。
このへんをグサリと刺すのがフランス映画らしさである。
■「ぼくの大切なともだち」オフィシャル・サイト
監督:パトリス・ルコント
出演:ダニエル・オートゥイユ、ダニー・ブーン、ジュリー・ガイエ
何だかね、せつなかった。
面白かったけど、せつなかった。
そしてちょっと、怖かった。
自分の想いと周りの人の想いがこんなにすれ違っている。
そのことを突然突きつけられたりしたら…。
フランソワのあたふたは滑稽だけど、
100%他人事とも思えなかったりする
自分は本当に人とちゃんと付き合えてるのだろうか。
本当はみんなに嫌われてるのではないだろうか。
このへんをグサリと刺すのがフランス映画らしさである。
■「ぼくの大切なともだち」オフィシャル・サイト
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2008年06月11日
譜めくりの女
フランス (2006)
監督:ドゥニ・デルクール
出演:カトリーヌ・フロ、デボラ・フランソワ
怖いね。
人生どこで誰の恨みをかっているかわからない。
わからないまま生きていて、
わからないまま復讐が始まる。
彼女は理由を告げないまま去り、
彼女は理由を知らないまま堕ちる。
復讐の手段が私の想像をはるかに超えていたな。
全てが計画された状況だと思えないような流れの中、
それでも全ては着実に最後の瞬間へと収束していく。
こんなに冷徹な復讐を完璧に果たした後、
彼女はどんな人生を送るのだろう。
あぁ、フランス的。
■映画「譜めくりの女」公式サイト
監督:ドゥニ・デルクール
出演:カトリーヌ・フロ、デボラ・フランソワ
怖いね。
人生どこで誰の恨みをかっているかわからない。
わからないまま生きていて、
わからないまま復讐が始まる。
彼女は理由を告げないまま去り、
彼女は理由を知らないまま堕ちる。
復讐の手段が私の想像をはるかに超えていたな。
全てが計画された状況だと思えないような流れの中、
それでも全ては着実に最後の瞬間へと収束していく。
こんなに冷徹な復讐を完璧に果たした後、
彼女はどんな人生を送るのだろう。
あぁ、フランス的。
■映画「譜めくりの女」公式サイト
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